一人一人の個性やペースに合わせてレッスンします
生徒さんによって得意、苦手な箇所は違います。特につまづくポイントを生徒さんそれぞれに見つけ出し、レッスンでも部分練習。足りない場合は家庭練習へと導き色んなアプローチで 出来るまで根気よく指導します。
習得の速い生徒さんには、弾くだけでなく曲想を付けたり、テクニック的な課題を渡したり、テンポも指定通りに仕上げてもらいます。
家庭練習が苦手でも大丈夫!
確かに、家庭練習ができる子は上達が早いです。小さい頃は保護者の方の声かけが決め手となりますので、声かけのアドバイスをいたします。 ですが、タイプは人それぞれ。お家での練習が苦手でも、ピアノは好き、音楽も大好き!そんな生徒さんもいます。保護者の方には、その気持ちを大切にして長い目で見守っていただくことをお願いしています。
私の仕事は、ピアノを弾き方を教えるだけでは無く、ピアノを通して音楽を好きになってもらうこと。
練習があまり出来ていなくても楽しく学べるレッスン、そして生徒さんが自分の力で出来る範囲の宿題しか出しません。
無理なく長く続けることで、力が付くような指導をしています。それは、音楽を生涯の友として、また一生の自分の宝物にして欲しいと願うからです。
コードネームを覚えて自分流にアレンジ
基本のコードネーム(和音の名前)を覚えるだけで、音楽の世界は広がります。
コードネームを知っていると、伴奏の書いていないメロディー譜に自分で伴奏を 付けることが出来ます、自分流にアレンジすることも可能になり、楽譜通りに弾くことから解放されます。 コードが理解出来れば、曲の組み立てもわかりやすくなるので譜読みも早くなり、弾きやすくなります。
生徒さんの演奏です
上の動画は2年生の時、下の動画は6年生になった同じ生徒さん
こうやってみると、成長したのがよくわかります。
彼女にとって、ピアノは癒し。弾いていると気分転換になるそうです。